SMICのスタッフ紹介
秋山 智保
新規開発室室長
税理士
2004年7月入社
保有資格
小規模、中規模会計事務所に勤務の後、SMIC代表に誘われてSMICへ入社。入社後に、税理士試験に合格。
現在は、新規開発室室長として、新規クライアントの受入や新人スタッフの指導などに従事。
- なぜ税理士の道を進むようになりましたか?
SMICに入社した経緯もあわせてお聞かせください。
- 高校卒業後の進路を考えていた時に、数字が好きだったこともあり、簿記の勉強をしてみようと思い、簿記の専門学校に進学しました。
簿記の勉強をしてみると、自分に合っていることがわかり、半年で日商簿記1級に合格。次のステップとして、税理士の勉強を始めました。
勉強を始めて、3年で3科目合格することができ、そのまま税理士を目指すことにしました。
卒業後は、会計事務所に就職。小規模・中規模の会計事務所で勤務し、ちょうど転職を考えていた時に、
SMIC代表よりお誘いをいただき、二つ返事で入社を決めました。
- 担当している業務や新規開発室について教えてください。
また、日々の業務の中でどのようなことを感じていますか?
- 具体的には、会社設立のお手伝い、業務指導、新人スタッフの指導を行いつつ、税務申告書の作成なども行っています。
新規開発室は、税務課と経理管理課の中間のような部署でもあるので、税務業務と経理業務の両方の業務ができるような体制をとっています。
この部署から、税務課や経理管理課に異動できるようにもしています。
どんな仕事でもそうだと思いますが、自分が思っていることを正確に相手に伝えることが難しいと感じています。
クライアントでもスタッフでも相手の理解度が様々なので、分かりやすい言葉に置き換えたり、目に見える形にしながら伝えるように心掛けていますが、
失敗することも多く試行錯誤しています。また、毎年変わる税法や会計基準など、日々勉強です。
- この仕事のやりがいや魅力、今後の目標などをお聞かせください。
- クライアントに説明をして「分かりやすかった」と言っていただけたり、申告などの作業をして「ありがとう」と言っていただけたり、
直接そういう言葉をかけていただけると、お役に立てている仕事をしている実感があります。と同時に、これまで以上に精進しなければいけないと気が引き締まる思いがします。
アーティストの方と接する機会も多く、その多くは会計事務所に来るのに敷居が高いと思っていらっしゃいます。
そういう方々がSMICにお越しいただいた後に、「SMICに来て良かった。次に来るのが楽しみ。」などと言っていただけることも多いです。
こんな風にSMICがより身近に、相談に来ていただきやすい場所になれるようにがんばりたいです。
取っつきにくい税理士ではなく、一番身近な親しみやすい相談相手となれる税理士になりたいと思っています。
- SMICの雰囲気や職場環境は、どのような感じですか?
- SMICは、にぎやかです。パソコンと電卓の音しか聞こえないような場所ではなく、あちこちで質問や報告などの話し声や笑い声が聞こえます。
スタッフ同士のコミュニケーションは、年齢や役職関係なく、よく取れていると思います。
1つのクライアントを複数のスタッフが担当することもあり、スタッフ間の連携もうまく取れていると思います。
誰かに業務が集中してしまっている時には、積極的に手伝いもしますし、チームワークよく仕事しています。
相談や報告などもしにくい環境ではなく、上司や先輩から声をかけることも多いので、仕事しやすい環境だと思います。
私は、SMICで仕事をしながら、税理士試験に合格しました。勉強と仕事の両立ができる環境が整っています。
- 応募者へのメッセージをお願いします。
- 音楽業界のクライアントが多く、音楽好きな方には、「何ていい仕事なんだろう!」と思ってもらえると思います。
クライアントとのコミュニケーションもよく取れていて、コンサートにお誘いいただいたり、食事や飲みに行ったりもします。
それは、まさに信頼いただけてる証拠かなとうれしく思っています。
私のように、会計事務所一筋でも、音楽業界の取引は難しく、覚えることがたくさんあります。
どんなことにも興味を持って、面白いと思える方と一緒に働きたいです。
年齢や経歴など問わず、お互いに持っている知識などを交換しあって、互いに成長していきたいと思っています。